18Aug

ご存知のように、兄弟・姉妹の中でも最後に生まれた子が「末っ子」ですが、世間一般的には「わがまま」とか「無邪気」というイメージがあると思います。
その人の性格を知る上で判断材料として「血液型」を聞くことがよくありますが、血液型に次いで「兄弟構成」もよく使われています。
理由としては、育ってきた環境が性格を大きく左右するため、その人のことを知るためには非常に有効となるからです。
では、決して良いイメージを持たれていない末っ子ですが、恋愛においてはどのような傾向にあるのでしょうか。
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末っ子の恋愛傾向
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甘え上手
下に兄弟のいる長男や長女は面倒を見ないといけないという理由から、甘えることをとても苦手としています。
しかし、末っ子の場合は両親だけではなく、兄や姉からも世話を焼かれることが多いので、非常に甘え上手だと言えます。
そのため、守られたいという欲求が強く、しっかりしている人との相性は良いと言えるでしょう。
ただ、末っ子の女性は面倒臭い面があり、男性の場合には頼りない面があります。
負けず嫌い
年齢が離れている兄や姉にライバル心を燃やしながら生きているため、非常に負けず嫌いです。
中には自分が一番でないと満足出来ないという末っ子もいることでしょう。
また、年下相手にムキになることも大人気ないため、わざと負けてあげることも多いので、常に勝利している状況で育っています。
ですから、些細なことでも急に拗ねてしまうことがあるのが特徴です。
恋愛に積極的
他の兄弟に比べて満たされることが多い末っ子は、欲しい物は何でも手に入れたがります。
それは恋愛でも同じで、好きな人を自分のものにしたいと思うのです。
だから、恋愛面においても非常に積極的で、自分から気持ちを伝える人も多いのです。
愛されたい願望が強い
末っ子は家族みんなから可愛がられている、いわばマスコットキャラ的な存在です。
つまり、❝物心がつく前から愛されて当然❞という環境で育っています。
そういった経緯から、恋愛においては独占欲が高く、束縛が強い傾向にあります。
世渡り上手
末っ子は上の子たちの失敗などを目の当たりにすることも多いと言えます。
そのため、自分は同じ失敗をしないという学習能力を持っているので、世渡りや人間関係を築き上げるのが上手です。
また、恋愛面においても兄弟の中ではモテるので、最も恋愛気質と言えるかもしれません。
分かりやすい
末っ子は感情を隠すことが非常に苦手で、すぐに表に出てしまうという特徴があります。
例えば、怒っている時には言葉にしなくても露骨に表情や態度に出てしまいますし、良いことがあった時には思わず笑顔になってしまいます。
怒っている時には距離を空けて、寂しい時には優しい言葉をかける、喜んでいる時には盛り上げると効果的です。
逆にこういった習性を理解しておくと、恋人でも友人でもかなり楽に付き合うことが出来ます。
末っ子女性×長男との相性
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末っ子は甘え上手でわがままな一面を持っています。
面倒見がよくて包容力のある長男との相性ですが、かなり良いと言えます。
特に兄弟の面倒を見て育った長男がベストではないでしょうか。
末っ子のわがままや怒りやすい一面を全て受け止めてくれるでしょう。
ただし、あまり彼の包容力に甘え過ぎていると、人によっては愛想を尽かしてしまうこともあるので注意が必要です。
まとめ
マイナスイメージの強い末っ子ですが、可愛い一面や放っておけない一面を持っていることが最大の魅力です。
お互いが末っ子というカップルはなかなか難しいかもしれませんが、全てを受け入れてくれるような優しい長男・長女がオススメです。
もし、そんな長男・長女が現れたら上手に甘えてみるのも良いのではないでしょうか。
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