9May

「深層心理」とは何かご存知ですか?
自分自身の思考の中で自覚できる部分は決まっています。
自分では自覚できない❝無意識な部分❞が深層心理です。
友達に良くしてると言われる癖ってありませんか?
これは自分では自覚できてないものです。
これも深層心理からくる癖です。
このように、自分では気づかない間にしているしぐさというものがあります。
そこで、「深層心理に隠された8つのしぐさ」を紹介します。
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1、あごを触るしぐさ
あごを触るしぐさには、「自分に自信がある」「自分の方が立場が上」という深層心理が隠されています。
あなたと会話中に、あごを触る人がいれば、あなたより立場が上だと思っている証拠です。
おそらく、どんな意見を言おうとすべて言い返してくるでしょう。
自分に自信があるので、自分の意見で押し通そうとすることでしょう。
2、髪の毛を触るしぐさ
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髪の毛を触るしぐさには、「不安を感じている」という深層心理が隠されています。
不安を感じている人に対して、よしよしと頭を撫でてあげる光景ってみたことありますよね?
それと一緒で、自分自身の不安を消すために、髪の毛を触って心を落ち着かせようとしているのです。
3、頬を触るしぐさ
頬を触るしぐさには、「緊張している」という深層心理が隠されています。
良く気合を入れるときに頬を叩いているのがそれです。
早く緊張をほぐすために頬を叩いているのです。
4、肩をすくめるしぐさ
肩をすくめるしぐさには、「自信がない」という深層心理が隠されています。
自信がない人って、猫背だったり、身体を小さくさせるようなことをしていませんか?
自信がない弱気な感情が、肩をすくめるしぐさをしてしまうのです。
5、腰に手を当てるしぐさ
腰に手を当てるしぐさは、「自己顕示欲が強い」という深層心理が隠されています。
腰に手を当てるときって自然と胸を張るイメージがありませんか?
胸を張っている状態は、自分自身の姿を強く見せています。
ですから、自己顕示欲が強い人は腰に手を当てるしぐさをするのです。
6、腕を組むしぐさ
腕を組むしぐさは、「相手の意見に惑わされたくない」という深層心理が隠されています。
自分の意見をしっかりと持っている中で、相手の意見を聞き入れるのを拒否する。
気持ちを落ち着かせ、臨戦態勢に入るために腕を組むしぐさをするのです。
7、口元に手を当てるしぐさ
口元に手を当てるしぐさには、「不安を感じている」という深層心理が隠されています。
人は寂しくなると、口元も寂しくなります。
失恋したときに、暴飲暴食に走ってしまうのもこれが一つの原因でしょう。
ですから、何かしら不安を感じているときは、口元に手を当てるしぐさをするのです。
8、鼻を触るしぐさ
鼻を触るしぐさには、「嘘をついている」という深層心理が隠されています。
自分では意識していなくても、嘘をつくときは鼻を触ってしまっているということ。
何げなくしているこの鼻を触るしぐさが、実は嘘をついていることを証明しているのです。
まとめ
以上が、「深層心理に隠された8つのしぐさ」です。
普段無意識にしているしぐさはすべて深層心理に隠されているものです。
自分では分からず、無意識にしているしぐさがこんなにもあるということですね。
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