27Jul

恋愛をしていて気になるのは相手の気持ちですよね。
自分がどれだけ好きでも、相手の気持ちに気が付かず告白してしまって失敗するというパターンは頻繁にあります。
そんな時は「相手の気持ちが透けて見えていたら良かったのに!」って思いますよね。
しかし現実にはそんなことはありえないので、何か判断要素を掴むしかありません。
その判断要素の材料として、相手のしぐさや動きがあります。
人間のコミュニケーションには言葉を使うバーバルコミュニケーションと言葉以外の要素でコミュニケーションをとるノンバーバルコミュニケーションとがあります。
まさにしぐさや動きはノンバーバルコミュニケーションです。
恋愛中の心理を見抜くには、このノンバーバルコミュニケーションを見極めることです。
では、一体どんなものがあるのでしょうか?
今回は大きく4つに分けて紹介します。
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1.目の動き
目線や目の動きは、深層心理が現れやすいのではないでしょうか。
女性と男性でも心理は違うのですが、女性は好きな男性に話しているときに相手の目を見つめる時間が長くなります。
男性は好きな女性の話を聞いているときに相手を見つめる時間が長くなります。
そうすると、長い間見つめあって話しているカップルは相思相愛ということなんですね。
素晴らしいですね。
他にも、嫌悪感や恐怖感があるときには、目線があってもすぐに逸らしたり、そもそも目を合わせなかったりします。
緊張しているときには瞬きが多くなりますし、目が合ってすぐに下に逸らすときは恥ずかしくて目が合わせられない状態なのです。
目が合ったときにすぐに下に逸らすというのは恥ずかしいだけでなく、どこか従属的な心理が働いています。
また、目が合って逸らしてまた見つめ返す行為にも従属的な要素が含まれています。
要するに、何度も目が合ったりすぐに目を下に逸らされるというのは、脈ありサインなのです。
2.手の動き
身体の上半身の動きは嘘をつきやすく、下半身は嘘をつきにくいと言われていますが、手の動きはどうでしょうか。
・髪を触る
「自分を見て欲しい」「触って欲しい」「自信がある」というプラス的要素が半分。
「緊張している」「嫌悪感を抱いている」「退屈している」というマイナス的要素が半分です。ちなみに、自分を見て欲しい時には頭をなでるように触ります。
退屈しているときには、髪をくるくる回すような触り方をします。
ここに注目してみてください。・耳を触る
会話に飽きている、もう話を聞きたくないという意志の表れ。
髪を耳にかけている場合は、逆に話に集中している可能性が高いです。・口元を手で隠す
何か隠し事をしていて、それがばれないようにしている状態。
男女間の関係では、自分の心理が相手にばれないようにしている状態ともいえるので、高確率で脈ありです。・鼻を触る
照れ隠しであることが多い。
口元を隠す心理と似ている。
男性は、口元を隠すことが少なく、その代わりに鼻を触ることが多いようです。
3.脚の動き
嘘がつきにくい下半身である脚の動きはどうでしょうか。
つま先や腰の向きは、好意を持っている人の方向に向けてしまう性質があります。
これは、男性も女性も同じです。
座り方にも深層心理が表れます。
脚を大きく広げて座る人は、実は小心者でプライドが高い。
脚をきっちり揃えて座る人は几帳面でガードが固いようです。
脚の動きで脈ありサインは、脚をぶらぶら揺らしている状態や、女性なら頻繁に足を組み換えす様子が挙げられます。
よく貧乏ゆすりをしている男性がいますが、それは退屈しているときもあるし、何か状況を変えようと考えているときもあります。
場合によっては脈ありと考えられるのですね。
4.口の動き
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口元は話しているときの動きで判断します。
好意的なときは、口元が緩み口角が上がって笑った表情になります。
反対に好意的ではないときには、口元がへの字型になり、口の動きが固くなり、不満そうに見える顔になっています。
割と口元の動きは判断しやすいですし、話しているときに一番目につきやすい部分ですから、相手の心理を探るにはおすすめの場所です。
まとめ
日ごろ何気なくしている仕草が、実は深層心理を表していたなんてビックリですね。
悪用は厳禁ですが、相手の気持ちをさりげなく探るのにはピッタリな方法です。
相手が脈ありかどうか知るために、このしぐさの心理学を活用してみてはいかがでしょうか。
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