15Jul

巷ではよく「私は恋愛体質で~。」や「○○って恋愛体質だから~。」のように、 割とこの「恋愛体質」という言葉を耳にすることもあると思います。
自分とは無縁だと思っていても、環境が変わるなどの理由から周りにそういう人が増えて、最終的には影響されていた、なんてこともあるかもしれません。
それでは「どんな人が恋愛体質と呼ばれる人」なのでしょうか?
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恋愛体質な人とは?
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「恋愛体質」な人というのは、生活や人生において恋愛を優先させている人のことではないでしょうか。
まず、これらに多く該当する人は「恋愛体質」と呼べるかもしれません。
【1】常に誰かと付き合っていないと落ち着かない
【2】これまでに10人以上の人と付き合っている
【3】どんなタイプの人でも恋愛対象になる
それでは、少し具体的に説明していきたいと思います。
【1】常に誰かと付き合っていないと落ち着かない
これは寂しがり屋なタイプの人に多く見られる傾向です。
とにかく誰かがそばにいてくれないと落ち着かないので、恋人がほしくなるようです。
【2】これまで10人以上の人と付き合っている
一般的に考えて、付き合った人数が多めだと言えます。
裏を返せば長続きしないということなのですが、いつもドキドキを求めている傾向にあります。
【3】どんなタイプの人でも恋愛対象になる
色んな人と付き合ってみたいという興味があり、「付き合ったらどうなるのだろう?」と試してみたくなるのだと思います。
やはりいろんな形の恋愛を求めているところから、恋愛体質の要素が表れているのではないかと思います。
これから恋愛体質になりそうな人
今は恋愛体質ではないけれど恋愛体質傾向があって、これから恋愛体質になりそうというタイプの人です。
【1】同性の友達と一緒にいるよりも恋人といる方が好き
同性の友達といるよりも恋人と一緒にいる時間の方が好きだという人は、もしかしたら恋愛体質になりつつあるかもしれません。
同性には同性同士の、異性には異性での楽しい時間があると思うのですが、恋人といる時間を優先する人はドキドキしている時間を求めているとも考えられます。
【2】好奇心が旺盛だ
元々好奇心が旺盛な人は、恋愛においても様々な人が気になってしまう傾向にあります。
ですから、誰かと付き合っている時でも、もしかしたら他の人のことも気になっているかも…?
【3】熱しやすいけど冷めやすい
好きな人が出来た時には気持ちが高ぶって、自分からアプローチをかけたり積極的にデートに誘ったりしますが、ドキドキがなくなってくると急に冷めてしまうのです。
こういったサイクルを繰り返すことで、結果的に恋愛経験が増えていくのです。
恋愛体質な人の注意点
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恋愛体質な人というのは、注意が必要になることもあります。
【1】良いように利用されやすい
恋愛の数が多く好奇心が強いために、場合によっては面倒な人と付き合うことも考えられます。
そういった人からお金を貸すように言われたり、良いように使われたりすることもあるのです。
ですから、そうならないように注意が必要ですし、周りに恋愛体質な人がいる場合には友人としてアドバイスしてあげるようにしましょう。
【2】相手をダメにしてしまう
恋愛体質な人は熱しやすい分、相手にとても尽くしてしまう傾向にあります。
結果として相手が何もしなくなって、急激にダメになってしまうこともあるのです。
そういったことからも、相手にはあまり尽くし過ぎないようにする必要があるでしょう。
【3】ストーカー化させてしまう
こういったケースは稀だと思いますが、恋愛経験が増える分、こういう危険性も考えないといけません。
特に恋愛体質な人は様々なタイプに対して興味を持ってしまう上、急に冷めてしまいます。
今まであまりモテたことのないような人と付き合っていて、向こうがゾッコンだった場合には別れを告げた途端に態度が急変することもあるかもしれません。
まとめ
恋愛体質から抜けることを考えていない人は、若いうちは何度でも恋愛を重ねても良いと私は思います。
しかし、抜け出したいという人や年齢的にも落ち着きたいと考えている人は、よく自分を見つめ直す必要があるでしょう。
それに、人生を変えてしまうほど良い人と出会えたり、環境が変化することでもきっと改善されると思います。
誰だって気持ちひとつで変わるので、最終的にはどれだけ真剣に思っているかによって変わることでしょう。
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