1Jun

カップルや夫婦に必ずと言ってもいいほど訪れてくる倦怠期。
初めて出会った時には相手の優れているところや、相手に対する期待から輝いて見えます。
そして毎日新しい刺激や発見を与えてくれるのです。
しかし、それがなくなってくると次第に飽きてしまいます。
これがいわゆる「倦怠期」です。
倦怠期は、結婚を前提に付き合っているカップルや、子供がいる上に離婚なんて考えられない夫婦にとっては、乗り越えないといけない試練なのかもしれません。
そこで、「倦怠期を乗り越えるための4つの方法」をご紹介していきたいと思います。
是非参考にして末永くお幸せになって下さいね。
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1、しばらく会わない
・いつもそばにいてもらって当たり前。
・ご飯を作ってもらって当たり前。
・お世話をしてもらって当たり前。
こんなことになっていませんか?
もしもこういう風になってしまったら、それは赤信号です。
では、そんな時にどうすれば良いのでしょう?
それはしばらく会わないことです。
まずは1ヶ月程度会わないようにしてみましょう。
そうすることによって、相手から受けている恩恵や愛情がいかに大きなものだったのかが分かるはずです。
パートナーはあなたの親や召使いではないので、日ごろの有難みを噛みしめた方が良いでしょう。
因みに私は洗濯や片付けをしてもらっていましたが、離れると有難みが痛いほど理解出来ました。
ただ、一緒に住んでいないカップルにとって会わなくするのは簡単かもしれませんが、一緒に住んでいる場合は難しいですよね?
そんなときの方法としては、実家に帰ってみたり、友人の家に泊めてもらったりするといいでしょう。
ぜひ一度試してみてはどうでしょうか?
2、二人で旅行へ行く
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特に今まであまり出かけたことのないご夫婦には最適の方法ではないでしょうか。
結婚して子供が出来て、そういった機会がないままだとすれば良い刺激になると思われます。
個人的にオススメなのが、海外へ旅行に行くことです。
見知らぬ土地にいると、夫婦二人で力を合わせるしかありませんし、お互いの良い部分を再発見できると思うからです。
言語も通じなければ文化も分からない、そんな状況を二人で乗り越えるのも楽しいのではないでしょうか。
その土地に行かなければ振れることの出来ない、空気や景色というものはきっと二人を倦怠期から脱却してくれます。
3、思い出を振り返る
二人が出会った場所や写真などを共有してみましょう。
そうすることで新鮮な気持ちや感情が蘇ってきて、相手を大事にしようという気持ちが生まれてくるでしょう。
何度もこの方法をやっているというカップルには思い出の地に実際足を運んでみましょう。
もしかしたら、そこで新たな発見やより具体的な記憶が蘇る可能性があります。
初めてのデートで緊張したことや、ここで手を繋いだなど、より鮮明になると思います。
4、普段しないことを試してみる
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いつも同じような物を食べて、同じような景色を見て、同じような日常生活を過ごして…。
大半の人達はこういう日常だと思います。
それによって、カップルも夫婦もマンネリ化がより進んでいってしまいます。
そこで、いつもは絶対しないことを敢えて取り入れると話題性もありますし、会話に繋がると思います。
例えば普段行かない場所、例えばちょっとした肝試しや工場見学、ツアーへの参加も面白いのではないでしょうか。
工場見学でしたら、夫婦の場合には子供も連れていくことが出来ますし、勉強にもなります。
カップルの場合にはちょっとした肝試しをすると、男性の場合は頼れるというところを見せるチャンスになりますし、女性の場合には可愛い部分を見せる最適の場所だと言えます。
農場体験の様な場所やイルカと一緒に泳げるような場所も面白そうだと思います。
今までの思い出を振り返る方法も良いですが、新しい思い出を作るという未来形もまた倦怠期を脱却させてくれます。
まとめ
ここにご紹介していない方法として、何かイベントに参加するのも良いと思います。
もちろん各自予算がかかる場合もあるので、そこは上手く調整しながら行ってもらえればいいのではないでしょうか。
倦怠期が訪れたら、訪れる前に何か斬新なことをすると更に効果的かもしれません。
とにかく倦怠期には新鮮さを取り入れることが乗り越えるコツです。
熟年のご夫婦も、付き合ってまだ数年のカップルもぜひ一度試してみて下さい。
以上、「倦怠期を乗り越えるための4つの方法」でした。
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