14Jun

一般的に相手の都合を気持ちよいほど考えない人をわがままというようで、逆に人を振り回すことに快感を覚えている人もいる始末です。
そんな人があなたの彼女になったとすれば、あなたはどのように対処しますか?
幸いにも私の彼女もその部類ですので、一緒に対策を練ってみましょう。
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1.約束をすぐに変える
綺麗に言ってみましたが、要は約束を破ることです。
人としてサイテーと言ってしまえばそれまでなのですが、ひょっとしたら隠されたやむを得ない事情があるのかもしれません。
それまで考えていた予定が全て変わってきてしまいドタバタ劇になることが目に見えているので本当に嫌なのですが、その試練を乗り越えた先にはトラブル解決能力、反射神経、瞬間的な状況判断能力の向上などのレベルアップは望めます。
とはいえ、やはり男として予定していた行動がとれずにドタバタして恥をかくことは避けたいことです。
これは相手に約束を変えると、こんなに大変であなたもヒドイ目に合うのですよということをわかってもらわなければいけません。
まずは約束を変えたことで口喧嘩をするよりも、どんなことが起こるのか彼女自身がわかった方がより説得力があります。
あらかじめ、スムーズに行くように計画していたのに、あなたが急に変えたせいで何が起こるかわからない事態になってしまった。
そして、その事態に私は全力で乗り切ってみせるが、あなたも決して良い思いをしないということです。
幸いにして良い結果を得ることも稀にありますが、そんなことを何回もしていては心も体も持ちません。
良い結果を得ようとするのではなく、約束というのは簡単に変わらないものに対してするものだということを、身をもってわかってもらいましょう。
2.指示はするけど責任はとらない
あれをしろ、これをしろと言って上手くいかなければ、あなたが悪いと言う。
会社の上司によくいるパターンのわがままには、言ったからには責任を取ってもらうということが大切です。
指示を出すということ自体、会社ではないので頼み事こそすれ、してはいけないということをわかってもらいましょう。
また頼み事でも「自分は引き受けないけど私のはお願いね」ではダメです。
お互い向き不向きなことがあり、自分に不向きなことで相手に向いていることを頼むのが本来の姿です。
自分が楽をしたいからとか、動きたくないで頼み事をいちいちしていては、相手だってやりたくもないことを相手が怠惰でダメにするためにやるなど、正直やってられません。
そのせいで自分の予定が狂っていけば誰が責任を取ってくれるのだという話になり、楽をしたいからという理由で頼む彼女にその責任を求めても無駄だということは火をみるより明らかです。
頼み事は相手の予定された時間を取ることです。
それなりの理由を持った頼み事をするようにしてもらいましょう。
3.なんでも買ってとおねだりする
世の男が、みんなお金の使い道に困るほど貰っていないにもかかわらず、世の女性は男が何もかもお金を出すことが当りまえだと考えています。
男女平等な世の中では男の懐に全てのお金が入ってはきません。
一緒の食事やデート代くらいはなんとか出せますが、高額商品を何度も買えるほどお金を持っている人は日本で何人もいないのです。
プレゼントの一つ一つに心を込めて贈りましょう。
そうすれば、前のはもう飽きたなどは言わないはずです。
適切な時期に適格な物をあげれば財布と彼女の信頼を得ることが出来るはずです。
まとめ
以上の3点以外にも違うわがままがあるかもしれませんが、基本的に私はあなたのパートナーです。
私が困ればあなたも困るのですよということを理解してもらえれば、彼女が男をなんでも言うことを聞いてくれる便利屋さんだと思っていない限り良い関係を築けるはずです。
世の男性諸君、共に平等を勝ち取りましょう。
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